あたしにとってお盆は大切な日

なんせ

心身一如

仏さまが家に帰ってくるように

あたしの足もかえって来る日( *´艸｀)

足を切断し意識も回復してない時に

娘たちが病院から渡された・・・あたしの右足。

焼き場で火葬してもらって仏壇に置いてたらしく

あたしの意識が回復した時に骨をどうするのか聞かれて

お墓に入れといて～！と軽く答えてしまった(笑)

後々、知り合いに聞くと仏壇に置いて

本体（あたし）が火葬された時に一緒にお墓に入れるのだと知ったけど

後の祭り( ;∀;)

狭くて砂利道のお墓には片足になって行ったことないので

毎年お盆に親父が抱えて帰ってきてくれるのを楽しみに待つようになった( *´艸｀)

今年もお帰り～♬と線香をあげて

孫たちも

「けいちゃんの足、じいじが持って帰って来たから走れるんちゃう？」

あったりまえよ！お前たちが悪さしたら追いかけれるぞ(V)o￥o(V)

毎年こんな会話をしながら

もう6年・・・早いなぁ( ;∀;)

義足で歩き出した時にリハの先生と装具士が

「ロフストで何とか歩けるぐらいでしょうね」と言うたらしいけど

今は家の中

何もなしで歩けてるし～( *´艸｀)

先日、リハへ行く前に洗濯を干してそのまま車に乗って病院へ行き

車から降りようとしてロフストを忘れてきたことに気づき(◎_◎;)

あ、どうしよ・・・帰ろうか・・・

整形外来で薬をもらいたいし

リハの帰りにガソリンも入れたかったし100均にも寄りたかったし

一か八かで駐車場からゆっくり歩いてみた

途中よろけながらも転ずに何とか受付を通りリハ科まで辿りついた！!(^^)!

先生に

ロフストなしで歩いてきたー！けど、ロフスト貸して( *´艸｀)

ロフストを借りて整形の受付を済ませリハ化に戻り　やれやれ(笑)

先生「よく歩いてきたなぁ」と爆笑しやがるんやけど？

リハ科を出たら装具士に久々に出会って

ロフストなしで歩いてきたことを話すと

「ロフスト忘れるくらいになったら大したもんや！」って(*^^)v

ま、次の日から二日ほど断端が筋肉痛やったけど(笑)

頑張った自分にびっくり！

そのうちロフストなしで歩けるかも( *´艸｀)と希望をもってるのに

リハの先生に「外は危ないからロフストありきで」と釘をぐっさり刺されたけど

ちょいちょい歩いてみるぞ！内緒で(笑)

お盆で帰ってきてる右足もびっくりしてるんちゃうかな(*^^*)